ひらばえ しんご 先生 (平生 眞悟)
【 プロフィール 】
1954年2月16日生まれ。大阪で建築住宅リフォーム業を営む傍ら、二胡を龔林(コンリン)氏、周耀锟氏、張連生氏に師事。本業は建築業だが、特技を活かしたいと思い、2010の6月より“二胡ハウスカルコ塾”という名の教室を開講。現在、大阪府門真市で6名の指導にあたっている。
【
指導の特徴やモットー
】
生徒さんそれぞれが何のために二胡をやるのかを一緒に考え、二胡が弾けない人のために、親切丁寧に指導しています。
【 自身の音楽活動について 】
老人会などで定期的な演奏活動を行っています。また、地域のハーモニカ奏者などとセッションしたり、地元に根差した活動を展開しています。
ひらばえ先生に質問
Q1. 二胡はいつどんなきっかけで始めましたか?
1994年に、上海のお土産(誕生日プレゼントとして)で二胡をもらう。その後、龔林氏に4年間師事した後、独学で続けていた。
Q2. 得意・専門のジャンルは?
得意なジャンルは唱歌、昭和歌謡など。曲は「蘇州夜曲」が得意。また、10種類以上の楽器経験があり、頭の中には1,000曲以上のインプットがあります!
Q3. 好きな・影響を受けたアーティストはいますか?
高橋竹山(三味線)、張黒龍
Q4. 楽器を上達させる秘訣はありますか?
知っている曲、好きな曲を楽しく演奏すること。1日最低15分は二胡に触ること。
Q5. 生徒さんに指導するにあたって気をつけていることはありますか?
難しい曲や、レベルの高い曲を与えても、必ず弾けるようになるため、心配ないということを伝える。
Q6. 楽器を演奏することで何か伝えたいことはありますか?
聴かせてあげたい人を思い浮かべて演奏することが一番。