かわむら ひさみ 先生 (川村 久美)
【 プロフィール 】
同志社女子大学学芸学部音楽科で声楽とピアノを学ぶ。
声楽を名所君子先生、今城淳行先生等に師事、ピアノをリヒャルト・フランク先生等に師事。その後、音楽講師をしている教室で二胡のレッスンが始まったのをきっかけに二胡に目覚め、杉原圭子、張韶、王永徳、周皓の各先生に師事。
豊富な音楽経験を基に、幅広い音楽観・世界観で、現在、京都、滋賀を中心に、3つの教室で約40名の指導にあたる。
音楽教室では、二胡の他、ソルフェージュ・リトミック・ピアノ・声楽まで幅広く指導しており、幼児からシニアまで様々な年齢に対応したレッスンに定評がある。
自身の所属する聞韶二胡楽団では、指導部として主に五線譜会を担当。また、龍谷大学付属平安中学校で音楽の教鞭をとった実績もある。
二胡での音楽活動としては、天翔楽団に所属、二胡演奏・江南絲竹などの小アンサンブルに取り組んでいる。また、京都オペラグループ会員として、主に室内オペラに出演、小中高校の芸術鑑賞で主に近畿の学校公演に携わり、合唱指導や伴奏者としても活動する。今年からはジャズやクラシックの分野にも挑戦予定。
かわむら先生に質問
Q1. 楽器はいつどんなきっかけで始めましたか?
二胡に初めて出会ったのは、あるイベントに参加した時、民族楽器を使用しているグループに二胡奏者がおり、その音が「人」の声に聞こえた。その後、音楽講師をしている教室で二胡のレッスンが始まったのがきっかけに、改めて楽器を始めた。
Q2. 得意・専門のジャンルは?
現在は突出したジャンルはなく、今後は西洋音楽や様々な民族音楽のジャンルを強化したい。
Q3. 好きな・影響を受けたアーティストはいますか?
沢山います。小澤征爾、アシュケナージ、茂山千之丞、藤舎名生、陳春园、于紅梅、フレディ・マーキュリー、ウェイン・ショーター、パクワンギュ、インスニなどなど。
Q4. 楽器を上達させる秘訣はありますか?
限界を自分で決めず、諦めないこと。
Q5. 生徒さんに指導するにあたって気をつけていることはありますか?
生徒さんの特徴や要望を考えながら、一緒に作りあげて行く。
Q6. 楽器を演奏する事で何か伝えたい事はありますか?
言葉で言い表せないので、音楽で表現しています。